参加者全員での集合写真
第二回”うわじま人めぐり”移住者交流会を実施しました。
日時:20205年1月25日 14時ー17時 ビーチビレッジ石応(旧石応小学校)
主催:宇和島市 運営:宇和島異業種交流会
冬の寒い季節だったので、天気や気温が心配でしたが、この日はとっても天気に恵まれて1月と思えないポカポカ陽気でした。
総勢55名の方に集まってもらって、盛大に交流することができました。
元々、寒いから体育館を借りて、室内で実施しようとなってましたが、逆に外の方があったかいよね!と急遽、校庭で実施。
さすが旧小学校、パイプ椅子がいっぱい出てきます。
プログラムとしては、
1部で、参加者全員の15秒自己紹介と「移住者の方」とうわじま在住「うわじま人」とのトークセッション。
トークセッションの様子 トークセッションの様子
れお先生にファシリテーションをしてもらい、4名の方に登壇してもらって、宇和島移住のリアルについて語っていただきました。
その中でこの記事を書いている私が拾ったのは、東京から来ている若者移住者。
そろそろ一人暮らしをしたいなーと思ってたら、今回の移住の話があって、宇和島に引っ越してきたとのこと。
東京生まれ東京そだちの若者の、最初の一人暮らしがいきなり宇和島でいいのか!と思ってしまうくらいの大冒険なんではないかと、逆に心配になりました。ただ、こちらの心配をよそに、もちろん交通の不便等はあるにせよ、とっても楽しんでくれているみたいで安心しました。
他にもなんとなーく体験で来て好きになって今住んでいる人や、結婚を機会に子育てする環境として地元に戻ってきたという方もいて、リアルな宇和島移住を知ることができてとっても良いトークセッションになったかと思います。
その後は、トークセッション中に気になったキーワードを各自が拾って、グループワークを実施。拾ったキーワードの深掘りをして各グループで移住のリアルの深いところを探ってもらいました。ちょっとお題が難しかったと言われるかもいらっしゃり、うまくワークができた班とそうでない班は生まれましたが、全体的にはそれぞれの色々な思いを共有できて、運営側としてはやって良かったなと思えるイベントでした。
グループワークの様子
2部は、みんなでシチューと焚き火で暖まろう!
焚き火を囲みシチューを食べるみんな
やっぱりみんなが笑顔になるにはたべものだよね!ということで、シチュー作り。
カレー屋の社長が作るシチュー。野菜は基本宇和島遊子の段畑で作った地元の野菜。特にじゃがいもはコロコロの小さいじゃがいもで、皮ごと炊いて、中がめちゃくちゃホクホクに仕上がってて美味しかった。
パンも地元TomTomさんで急遽焼いてもらったフカフカのパンをシチューにつけながらいただきました。このTomTomさんの焼くパンも最高です。
段畑野菜をふんだんに使ったホワイトシチューと地元TomTomのふかふかパン
やっぱり何か美味しいものを食べるみんなの顔は自然と笑顔。そして、話も弾みます。
こうやって少しずつでいいので、繋がりができて、新しい出会いの中で友達、恋愛、家族、仕事、趣味等々、新しい風が宇和島に吹いてくれるといいなと全体を眺めながら思った私でした。
そして最後に、宇和島南高校のボランティアスタッフ、最後の片付けまで一生懸命手伝ってくれて、本当に感謝です。
今回もありがとうございました!
宇和島異業種交流会 事務局 大谷